国家一般職 高卒程度の基礎能力試験を徹底的に攻略する

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国家一般職(高卒) 教養試験の勉強法

高校生

国家一般職を狙っています。基礎能力試験ってどんな試験なの?傾向とか知りたいです。

と、いった質問を解決していく。

本記事は「国家一般職(高卒程度)」の基礎能力試験(教養試験)に関する情報を発信している。

  • 国家一般職を受験する
  • 基礎能力試験について情報が欲しい
  • 勉強法が知りたい

と、いった人におすすめの内容だ。

まだ国家一般職という試験について知らない人は「国家一般職は高卒でもなれる!試験の全体像を解説!」を読んでおこう。

高卒で国家一般職を受験する人国家一般職は高卒でもなれる!試験の全体像を解説!

高卒で国家一般職を受験する 基礎能力試験(教養試験)とは

国家一般職は1次試験に筆記試験が実施される。

筆記試験は「基礎能力試験(教養試験)」とよばれており、

  • 一般知能分野
  • 一般知識分野

の2分野から構成されている。

公務員試験 基礎能力試験の一般知能とは

一般知能とは公務員試験で特有の科目である。

主に数学的要素を多く含む分野で、

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 空間把握
  • 資料解釈
  • 文章理解

の5科目から出題されている。

例えば、こんな問題が出題されている。

国家一般職【高校卒】 基礎能力試験の過去問

赤,青,黄の3色のカードが,それぞれ2枚,4枚,2枚の合計8枚ある。この8枚のカードが,A~Dの4人に2枚ずつ配られた後,AとBは手持ちのカードを1枚交換し,また,CとDも手持ちのカードを1枚交換した。次のことが分かっているとき,確実にいえるのはどれか。

 

・交換する前,AとCは赤のカードを持っていた。

・交換した後,Aは2枚の同色のカードを持っており,また,Cも2枚の同色のカードを持っていたが,AとCのカードの色は異なっていた。

・交換した後,Bのカードの色の組合せは,Dと同じであった。

 

1.交換する前,Aのカードの色の組合せは,Cと同じであった。

 

2.交換する前,Bのカードの色の組合せは,Dと同じであった。

 

3.交換する前,Dは黄のカードを1 枚持っていた。

 

4.交換する前, 2 枚の同色のカードを持っていた者がいた。

 

5.交換した後,Cは青のカードを2 枚持っていた。

 

科目の特徴は「高卒で公務員試験を受ける人必見!出題科目は15科目以上!?」で深堀しているの、必要に応じてみておこう。

高卒公務員試験の出題科目とは。高卒で公務員試験を受ける人必見!出題科目は15科目以上!?

公務員試験 基礎能力試験の一般知識とは

一般知識とは高校までに学習してきた知識のことである。

一般知能分野に比べて、1度は勉強したことがある馴染みの多い科目だ。

今まで勉強してきた内容を思い出してみればわかると思もうが、とにかく科目が多い

例えば社会科目。

高校であれば日本史と世界史は基本的に選択なのでどちらか1科目だけ極めればOKだったはずだ。

しかし、公務員試験では日本史も世界史も出題される。

さらに、地理、政治、経済、時事といったフルラインナップなのだ。

理科についても、物理をはじめ、化学、生物が出題されている。

以上のように、一般知識は出題科目が多いため注意しよう。

科目の特徴は「高卒で公務員試験を受ける人必見!出題科目は15科目以上!?」で深堀しているの、必要に応じてみておこう。

高卒で国家一般職を受験する 基礎能力試験(教養試験)の傾向

試験時間 90分
問題数 40問
形式 マークシート
配点 4/9

国家一般職は試験時間90分で、40問に解答する。

出題形式はマークシート方式で、5択から1つを選択。

配点は900点中400点を占めており、1番配点が高いため高得点を取ることが最終合格への布石だと思っておこう。

高卒で国家一般職を受験する 基礎能力試験(教養試験)の勉強法

対策をはじめるまえに科目ごとの出題数を確認することが必須だ。

冒頭で説明した通り、基礎能力試験は出題科目数が多い。

そのためすべての科目を勉強することは難しい。

そこで科目ごとの出題数をみて、出題数の多い科目から勉強するようにしよう。

例えば覚える範囲が多い日本史だが、出題数は1問しか出ていない。

逆に数的推理は4問でている。

明らかに数的推理に時間をかけて勉強したほうが点数はあがる

このように科目数は多いが、出題数はバラバラなので先に出題数を知っておくことで勉強の負担を減らすことが可能だ。

基礎能力試験の出題数は以下の通り。

数的処理(推理) 4問 課題処理(判断) 7問
資料解釈 2問 文章理解(現代文) 4問
文章理解(英文) 2問 文章理解(古文) 1問
政治 2問 経済 2問
社会 1問 思想 1問
日本史 1問 世界史 2問
地理 2問 国語 2問
英語 2問 数学 1問
物理 1問 化学 1問
生物 1問 地学 1問

高卒で国家一般職を受験する 合格点は?

ボーダーラインの目安は60%。

例年、22~24/40点が合格点となっている。

全国平均は例年18点~20点。

平均点より+2~3点はほしいため、24点以上が安全圏といえるだろう。

注意

試験には基準点が設定されている。

他の試験がよくても基準点を下回ったら不合格なので気を付けよう。

基準点は12点。

国家一般職(高卒) 基礎能力試験のまとめ

  • 配点が1番高い(400/900点)
  • 科目数が多い
  • 出題数の多い科目から攻略

公務員試験は面接試験が大切といわれているが、国家公務員はまだまだ筆記試験が重要だ。

見ての通り、基礎能力試験は科目数が多く、数学的要素を含む科目の出題が半分以上を占めているため、早めの攻略が必須となる。

部活動や学校のイベントで忙しいと思うが、少しずつ対策をはじめていこう。