【高卒】公務員試験 おすすめの参考書だけを紹介します。

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高卒 公務員試験の参考書

高校生

高卒で公務員を目指しています。おすすめの参考書や問題集が知りたいです。

という質問に回答していく。

本記事は高卒の公務員試験で必要なおすすめの参考書を紹介する。

  • これから公務員試験勉強をはじめる
  • 公務員試験の参考書を探している人
  • 合格している人が使っているテキストを知りたい

と、いった人必見である。

公務員の勉強をするか!」と思っても参考書がたくさんあるので、どれを買えばいいか迷っているのではないだろうか。。

結論からいえば、参考書選びは非常に重要である。

書店には公務員試験に関連する参考書は多い。

使えるものから、まったく役にたたないまで幅広くある。

これから使える参考書だけを紹介するので参考にしてほしい。

参考書は、

  • 参考書
  • 問題集
  • 過去問集

の3タイプに分けることができる。

公務員試験の参考書

参考書は教科書といってもいいだろう。

多くの知識が詰まっている辞書のようなテキストだ。

知識量がたくさん詰まっているため、かなり分厚い。

間違っても参考書を使って勉強しようとしないように注意しよう。

なぜなら、無駄な知識も多くのっているからだ。

勉強をはじめたころは何もわからないから、すべての知識を吸収しようと頑張る。

しかし、ある程度勉強ができてくると、「これ試験に出るか?」と疑問に思うはずだ。

それだけ無駄な知識が多いということである。

公務員試験 参考書の使い道

では、参考書は必要ないかといえばそうではない。

1冊は手元においておこう。

そして、辞書として使うのである。

問題演習をして、理論的に分からない分野がでてくる。そのときに、参考書を使って周辺知識を含めて覚えていく。

そうすることで、無駄な知識を吸収せずに勉強を進めることができるのである。

公務員試験 問題集&過去問題集

公務員試験における問題集は、

  • 予想問題集
  • 過去問題集

の、2種類がある。

この中で使うべきテキストは過去問題集である。

理由は後述していくので、ここでは過去問の入手法について補足しておく。

【高卒】公務員試験 過去問の入手方法

実は正式な過去問というのは、

  • 国家公務員
  • 東京都

の2種類しか存在していない。

市役所や県庁職員の過去問はないのである。

理由は、試験が終わると問題は回収されてしまうからだ。

国家公務員や東京都職員、東京警視庁、東京消防庁などの試験は問題を持ち帰ることができるため、過去問集というのが存在している。

しかし、市役所の問題も県庁職員の問題も基本的に内容やレベルは変わらない。

だからこそ、どんどん過去問集を使って勉強してかないといけない。

【高卒】公務員試験 使うべき参考書

公務員試験で1番使える参考書は「過去問題集」である。

え?過去問?参考書じゃなくない・・・

って、思った人多いのではないだろうか。

まずは勉強=参考書という概念を捨てよう

過去問題集が1番使える理由は次の2つ。

  • 公務員試験は過去の類問が出題される
  • 公務員試験は範囲が膨大

公務員試験は過去の類問が出題される

毎年、公務員試験の問題を見ていると、

どこかで見たことある問題だな・・・

と、思うことが多々ある。

例えば県庁職員の試験で出題された「判断推理の倫理」に関するこの問題。

ある保育園に通っている女の子たちの雨の日の格好について次のことがわかっている。

  • ズボンをはいている子どもは長靴をはいている。
  • 傘をさしている子どもはレインコートをきていない。

このとき「ズボンをはいている子どもは傘をさしていない」と確実にいうために必要なのは、次の内どれか。

  1. ズボンをはいている子どもはレインコートを着ていない
  2. 長靴をはいている子どもは傘をさしている
  3. 長靴をはいている子どもはレインコートを着ている
  4. 傘をさしている子どもは長靴をはいている
  5. レインコートを着ている子どもは長靴をはいていない

三段論法や対偶を使って解く問題である。

もう1問見てみよう。

あるクラスで生徒の得意な運動について調べたところ、次の結果がわかった。このとき確実にいえることはどれか。

  • 野球が得意な生徒は剣道が不得意である
  • 野球が不得意な生徒はサッカーが得意である
  • テニスが不得意な生徒はサッカーか剣道のどちらかが得意である
  1.  サッカーが得意な生徒は野球が得意である
  2.  剣道が得意な生徒は野球もテニスも得意である
  3.  テニスが得意な生徒はサッカーも剣道も不得意である
  4.  サッカーが不得意な生徒は野球もテニスも得意である
  5.  剣道が不得意な生徒は野球かテニスのどちらかが得意である

この問題は裁判所事務官(職員)で出題された問題。

内容が似ていないだろうか?

裁判所事務官で出題された問題は少し難しいが、考え方(解き方)は同じである。

公務員試験は範囲が膨大

範囲が膨大な科目って何をイメージするだろうか?

多くの人は「日本史」や「世界史」をイメージしたのではないかな。

例えば世界史だと四大文明からはじまって中世~近世~近代~現代と続くし、国ごとの歴史も覚えなくてはいけないと思う。

大学受験ならすべてを覚える必要がある。しかし、公務員試験なら全部を覚える必要はない

なぜなら、出題される分野が決まっているから。

過去問題集は「出題頻度の多い分野は問題が多く、あまり必要ない分野は問題が少なく」作られている。

しかし参考書だとすべての知識を集約しているため無駄なページが多いのだ。

出題がない(少ない)分野に時間をかけて勉強しても意味がないと思わないか。

過去問題集を使って勉強することで、出題されやすい分野を重点的に勉強しやすくなるメリットがあるわけだ。

もちろん先ほど書いたように参考書も1冊は持っておこう。

【高卒】公務員試験 おすすめの参考書・過去問

参考書は科目ごとに種類を変えて使うようにしよう。

なぜなら科目によって使いやすい参考書が違うからだ

例えば一般知能(数的推理や判断推理)は速く解く力が求められる。

数的推理の問題は時間をかければ解ける確率はあがる。しかし、1問あたり2~3分で解く必要があるので考える時間はない。

さっき紹介した判断推理の論理ですが、1分で解けるだろうか?

10分くらい考えれば解けると思うけど、解き方さえマスターしてしまえば1分で解くことができるのである。

日本史や世界史など暗記が必要な科目は問題演習を中心に勉強すると効果的だ。

暗記科目を覚えるにはインプットとアウトプットを短期間で繰り返すことが大切で、参考書だと長文が書いてあるだけで覚える用途には適していないのである。

過去問題集であれば選択肢のどこが、なぜ間違っているのかを指摘することでインプットとアウトプットを同時にすることができる。

覚え方、使い方が科目によって違うので参考書は使い分けたほうが効果的なのである。

高卒公務員で使える参考書は次の通り。

  • 畑中敦子の初級ザ・ベスト プラス 数的推理/資料解釈/判断推理
  • 公務員試験 新・初級スーパー過去問ゼミシリーズ
  • 国家公務員・地方初級 1 政治・経済・社会 2020年度 オープンセサミシリーズ
  • 地方初級 教養試験 過去問350 2019年度 (公務員試験 合格の350シリーズ) (公務員試験合格の350シリーズ)

畑中敦子の初級ザ・ベスト プラス 数的推理/資料解釈/判断推理

数学が嫌いな人にこそおすすめしたい1冊

公務員試験では一般知能(数的推理や判断推理)で点数を取ることが合格するためのポイント。

でも、数学的な要素が強い科目なので苦手な受験者は多い

先ほども書いたように1問2~3分で解答しなくてはいけないのでバカ正直に方程式を使って計算すると時間が足りなくなるのだ。

この畑中敦子の初級ザ・ベスト プラスは数学要素を極力なくし、「裏ワザ・テクニック」を使って解くことを目的にしたテクニック本。

適宜、過去問を使って演習もできるのでこの1冊だけでも十分たたかうことは可能である。

数学の「す」の字も嫌いだ・・・って人はさらに優しい「畑中敦子の算数・数学キソキソ55」もおすすめ。

公務員試験 新・初級スーパー過去問ゼミシリーズ

過去問集の鉄板

大学卒の試験区分では使っている人が80%以上を超える有名な過去問集の初級版である。

章ごとに簡単なポイント資料と問題の構成で問題を解きながら覚えることができる。

範囲が広い一般知識の対策として使いたい1冊だ。

しかし、欠点もある・・・。

欠点は情報量が多くなく、最低限の知識のみとなっています。

そのため参考書を1冊用意しておくと欠点をカバーすることができる。

国家公務員・地方初級 1 政治・経済・社会 2020年度 オープンセサミシリーズ

公務員試験で1番情報量がある参考書だ

公務員学校で有名な東京アカデミーが出版している参考書で、多くの知識が盛り込まれている。

情報量が多いということは無駄も多いわけでして、この1冊を使って勉強することはおすすめしない。

すべて長文で書かれており、丸暗記には適していないからだ。

暗記系科目の正答率が悪い人は勉強の仕方が悪いか勉強不足のどちらかでして、多くが長文を丸暗記しているパターン。

あくまでオープンセサミは参考書ということを覚えておこう。

地方初級 教養試験 過去問350

最初の確認にも、最後のまとめにも適した1冊。

警察官なら警察の、県職員なら県職の過去問が詰まっています。

解説はあまり詳しく書かれていないので、あくまで傾向の確認や知識の把握をするときに使いたいです。

これだけをやっても本番で点数をとることはできない。

なくても困ることはありませんが、さっき紹介したテキストを何週もやってヒマになったら取り組んでみよう。

【高卒】公務員試験 参考書のまとめ

  • 公務員試験は過去の出題(類問)がでやすい
  • 範囲が膨大なのでポイントを絞る
  • 参考書は読み物であって、勉強道具ではない

点数がとれない人は勉強方法が間違っているか、参考書選びが悪いのどちらかである。

とくに参考書選びが間違っていると、勉強方法の間違いにつながる。

まずは適切な参考書を揃えることからはじめよう。