高卒で目指すぜ!東京消防庁の教養試験|勉強法を解説します。

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東京消防庁 教養試験の勉強法

高校生

高卒で東京消防庁を目指しています。教養試験が苦手なので勉強法とか知りたいです。

と、いった悩みを解決していく。

本記事は東京消防庁採用試験3類(高卒)の許容試験に関する情報を書いている。

  • 高卒で東京消防庁を受験する
  • 教養試験の傾向が知りたい
  • 勉強法が知りたい

と、いった人はとても参考になるはずだ。

これから東京消防庁の合格に向けて対策をはじめる人は読み進めてほしい。

高卒で東京消防庁合格を目指す東京消防庁採用試験3類 倍率15倍を超える試験に合格するために

東京消防庁採用試験3類(高卒) 教養試験とは

東京消防庁の採用試験は1次試験で教養試験とよばれる筆記試験が実施される。

教養試験は「一般知能」と「一般知識」の2分野で構成されており、それぞれに特徴があるので深堀していく。

東京消防庁採用試験3類(高卒) 一般知能とは

一般知能とは、

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 空間把握
  • 資料解釈
  • 文章理解

と、いった科目で構成されている公務員試験で特有の分野である。

文章を読み取って暗号を解いたり、数学を用いて計算したりする問題がでている。

サンプルとして、1問書いておくのでチャレンジしてみよう。

線路に平行な道路を時速8㎞の速さで走っている人が、後方から来る電車に11分ごとに追い越され、前方から来る電車と9分ごとにすれ違った。このときの電車の速さとして、最も妥当なのはどれか。ただし、電車の速さは一定で、等しい間隔で運転されているものとする。

 

1.時速80㎞
2.時速85㎞
3.時速90㎞
4.時速95㎞
5.時速100㎞

 

正答:1

見たことがある内容だったのではないだろうか。

一般知能はこういった問題が多数出題されるのでできるように準備をしておこう。

東京消防庁採用試験3類(高卒) 一般知識

一般知識は、

  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

の3分野に大別することができる。

内容の多くは中学校~高校までに勉強してきた内容だ。

例えば社会科学であれば、

  • 政治
  • 経済
  • 社会
  • 倫理

と、いった科目で構成されている。

人文科学は、

  • 日本史
  • 世界史
  • 地理
  • 国語
  • 英語

自然科学は、

  • 数学
  • 物理
  • 化学
  • 生物
  • 地学

となっている。

見てのとおり、科目数がとても多いので対策に時間がかかる分野だ。

後述しているが、闇雲に勉強するのではなく出題数の多い科目から勉強していくようにしよう。

東京消防庁採用試験3類(高卒) 教養試験の傾向

実施 1次試験
問題数 45問
試験時間 120分
形式 マークシート

東京消防庁は120分間で全45問の問題に解答する。

出題形式はマークシートで、5つの選択肢から1つを選ぶ。

問題数に対して試験時間が短いため、さっき見せたような問題を3分以内で解かないと時間切れになってしまう。

普段の勉強から早く解けるように練習しておく必要があるわけだ。

東京消防庁採用試験3類(高卒) 教養試験の勉強法

東京消防庁の教養試験で効率よく勉強、点数を取るには次の2つを実践することだ。

  • 出題傾向の確認
  • 過去問集での勉強

東京消防庁採用試験3類(高卒) 教養試験の出題数

冒頭で教養試験の出題分野については書いているが、とにかく科目数が多い

すべてを勉強することが望ましいが、時間的に困難だと思う。

しかし、科目数は多いが、1科目あたりの出題数は科目によってバラバラである。

つまり、勉強をはじめる前に科目ごとの出題数を把握しておく必要があるのだ。

以下に科目ごとの出題数を書いておくので参考にしてほしい。

数的推理 4問
判断推理 5問
空間把握 3問
資料解釈 5問
文章理解 8問
政治 1問
経済 1問
世界史 1問
日本史 1問
地理 1問
国語 3問
数学 3問
物理 2問
化学 2問
生物 2問
時事 3問

優先すべき科目は

  • 一般知能
  • 自然科学
  • 国語
  • 時事

だとわかったはずだ。

これを踏まえたうえで過去問集を解きまくろう。

東京消防庁採用試験3類(高卒) 過去問が最強の勉強法

高校生

出題数もわかったし、参考書かってくるわ

ちょっと待ってほしい

確かに参考書があれば勉強はしやすくなるかもしれない。

しかし、参考書は無駄な情報もたくさん含まれていることを知っているだろうか。

実は公務員試験には出題されやすい分野そうでない分野がある。

過去問集を使うことで、どの分野が重要なのかを知ることができるのだ。

だからこそ、勉強のはじめは過去問集を使って勉強することが1番なのである。

まずは過去問で出題分野を確認しながら、どうしても覚えられない、わからない範囲だけ参考書を使って勉強するようにしよう。

東京消防庁採用試験3類(高卒) 教養試験の過去問

一般知能 数的推理

赤、青、白のカードがそれぞれ3 枚ずつある。これらのカードの中から3 枚を選び左から右へ順に並べていく。赤の次は必ず青のカード、青の次は必ず白のカードを並べるものとする。カードの並べ方の場合の数として、最も妥当なのはどれか。ただし、同じ色のカードどうしは区別がつかないものとする。

 

1  1 通り
2  3 通り
3  5 通り
4  7 通り
5  9 通り

 

正答:5

一般知識 地理

プランテーション農業に関する記述として、最も妥当なのはどれか。

 

1 熱帯・亜熱帯にみられる大規模な企業的農業で、歴史的にはヨーロッパ人による植民地支配のもと、北・南アメリカ、アフリカ、東南アジアなどで大きく発展した。

 

2  夏の乾燥と高温に耐えるオリーブやレモンなどの柑橘類、コルクがしなどの樹木作物を集約的に栽培し、冬は雨を利用した小麦栽培がみられる。

 

3  イギリスやデンマークなど冷涼な気候とやせた土壌のため穀物栽培にはあまり適さない地域で発達し、牧草や飼料作物を栽培して乳牛を飼育する。

 

4 ドイツやフランスなど中部ヨーロッパに多くみられ、地力の回復を兼ねる輪作や牧畜を組み合わせる農業として、中世ヨーロッパの三圃式農業から発達した。

 

5  都市近郊において盛んで近郊農業の形式をとることが多く、現金収入を目的として野菜や果樹・花卉などを栽培し、オランダで生産した高価な花は日本へも輸出されている。

 

正答:1

一般知識 社会時事

近年話題のキーワードに関する次の記述として、最も妥当なのはどれか。

 

1  「Society5.0」とは、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、尊厳欲求、自己実現欲求の5つを指す。

 

2  「3 R」とは、リデュース(ごみの減量)、リフューズ(過剰包装の拒絶)、リサイクル(ごみの資源としての再利用)の3つのRの総称である。

 

3  「戦略的環境アセスメント」とは、政策(ポリシー)、計画(プラン)、平和(ピース)の3つのPを対象とする環境アセスメントである。

 

4  「レッドリスト」とは、人によって本来の生息・生育地以外の地域に持ち込まれた、生態系を脅かす侵略的な生き物のリストのことである。

 

5  大規模災害が発生した場合には、「公助」による支援には限界があるため、「自助・共助」も必要である。

まとめ

  • 教養試験は一般知能と一般知識
  • 出題数の多い科目から勉強
  • 過去問を中心に勉強する

消防庁の問題は理数系科目が多いため、苦手な人はできるだけ早めに対策をはじめるようにしよう。

とくに数的推理、判断推理、数学、は出題数が多く満点をとれるとかなり楽になる。

先生に教えてもらうなどして解法を取得していこう。