税務職員 基礎能力試験の勉強法!過去問がすべて

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税務職員 基礎能力試験の傾向

高校生

高卒で税務職員になりたい!筆記試験について情報がほしい。

と、いった質問に答えていく。

本記事は税務職員の基礎能力試験(教養試験)に関する情報をまとめている。

  • 税務職員になりたい
  • 試験の情報がほしい
  • 傾向や過去問がみたい

と、いった人におすすめの内容だ。

税務職員について何もしらない人は「税務職員ってどんな試験?最新情報で徹底解説」を先に読んでおこう。

税務職員のなり方を紹介税務職員ってどんな試験?最新情報で徹底解説

税務職員の試験である、基礎能力試験(教養試験)ってなに?

高卒で受験することができる税務職員採用試験では1次試験に基礎能力試験(教養試験)が実施される。

簡単にいえば筆記試験のことだ。

基礎能力試験(教養試験)は、

  • 一般知能
  • 一般知識

とよばれる分野で構成されている。

見たことのある科目から、まったく知らない科目まであるため注意しよう。

税務職員 一般知識とは

基礎能力試験では一般知識とよばれる分野から出題がある。

一般知識は高校までに勉強してきた科目から出題されると思っておこう。

少し記憶を思い出せば、何を勉強してきたか思い出すはずだ。

国語や英語、社会といった科目を勉強してきたのではないだろうか。

例えば社会であれば日本史や世界史、地理、政治経済など。

こういった科目がすべて出題される。

え?すべて??

と、思った人もいると思うが、すべてだ。

これが公務員試験が難しいといわれる1つの理由、出題科目が多い問題だ。

税務職員 一般知能とは

さらに基礎能力試験は一般知能とよばれる分野からも出題がある。

一般知能は公務員試験ではお馴染みの科目で、受験者の多くが苦手とする分野である。

多くは数学的要素を含んでおり、文系出身が多い公務員試験では嫌う人が多くても不思議ではない。

しかし、一般知能は全体の50%を占める出題数があるため苦手のままでは高得点は目指せない。

例えば一般知能はこういった問題が出題されている。

税務職員 過去問

年齢の異なるA,B,Cの3人がいる。AとBの年齢の比は,今から8年前には6:5であったが,今から8年後には10:9 となる。また,AとCの年齢の比は,今から8年前には2:1 であった。このとき,BとCの年齢の差はいくらか。

 

1. 2歳
2. 4歳
3. 6歳
4. 8歳
5. 10歳

 

一見、解けそうであるが、こういった問題を3分以内で解く力も必要なので練習は必須!

詳しくは「高卒で公務員試験を受ける人必見!出題科目は15科目以上!?」を参考にしてほしい。

税務職員 基礎能力試験(教養試験)の傾向

試験時間 90分
問題数 40問
形式 マークシート
配点 2/4

税務職員の問題は国家一般職と同じ問題を使って実施される。

試験時間は90分で、問題数は40問。

平均すると1問当たり2分30秒で解答しなくては時間切れとなってしまう。

配点は全体の50%を占めており、別に実施される適性試験と合わせると400点のうち300点を占める。

税務職員 適性試験って?

適性試験は簡単な計算や図形問題を繰り返し解く試験である。

試験時間は15分で問題数は120問。

例えば、こんな問題が出題されている。

120×̻̻□=600

 

□×5-3=7

 

600÷100-(1+1)=□

こういった問題を時間内に正しく解けるかどうかを評価する試験だ

難しい試験ではないが、適性試験が原因で不合格となる受験者もいるため軽視はできない。

税務職員 基礎能力試験(教養試験)の勉強法

ここまで税務職員の筆記試験は科目数が多く、勉強するのに一苦労することがわかったと思う。

短い時間のなかで確実に合格点をとるには計画を立てる必要がある。

  • 過去問をみて、出題数・内訳を把握
  • 過去問をひたすら回す。

税務職員 基礎能力試験(教養試験)の出題傾向

まずは科目の優先順位を決めて勉強することが必須。

そのためには税務職員の過去問を用意しよう。

過去問をみると、何の科目が、どれだけ出題されているかを把握することができる

例えば数的推理という科目は4~5問の出題がある。

しかし、世界史は1問しか出ていないので、優先して勉強するのは数的推理だとわかる。

言ってしまえば範囲が広く、しかも1問しか出題されない世界史は捨てても問題ないという結論をだしてもいいと思うのではないだろうか。

いきなり捨て科目にすることは反対だが、作戦としては十分ありだろう。

このようにまずは科目の出題数を把握しておこう。

税務職員の科目別出題数は以下の通り。

数的処理(推理) 4問 課題処理(判断) 7問
資料解釈 2問 文章理解(現代文) 4問
文章理解(英文) 2問 文章理解(古文) 1問
政治 2問 経済 2問
社会 1問 思想 1問
日本史 1問 世界史 2問
地理 2問 国語 2問
英語 2問 数学 1問
物理 1問 化学 1問
生物 1問 地学 1問

先述したとおり、一般知能の攻略が重要だとわかったはずだ。

過去問をひたすらまわす

公務員試験の問題は基本的に過去の出題された問題を少し改変しただけの出題が圧倒的に多い

と、いうことは解き方や出題されやすい分野・項目は同じということだ。

そこで重要なのが過去問。

公務員試験は税務職員のほかにも多く実施されているが、大きく出題傾向に変化はないため勉強には多くの過去問集を使うことが王道パターンだ。

過去問集を使って、徹底的に解き方をマスターしていこう。

おすすめの参考書は「【高卒】公務員試験 おすすめ参考書とその理由を解説!」を参考に。

参考 【高卒】公務員試験 おすすめ参考書とその理由を解説!公務員試験情報チャンネル

税務職員 ボーダーラインはどれくらい?

平均点は、

  • 教養試験 20点前後
  • 適性試験 50点前後

と、なっている。

どちらの試験も安定して60%以上の点数を取れるようにしておけば十分だろう。

気を付けないといけないのが基準点

試験には基準点が設定されており、どちらかの試験が基準点を下回っていると不合格となる。

基礎能力試験の基準点は12点、適性試験は36点。

税務職員 基礎能力試験のまとめ

  • 試験は科目数が多い
  • 過去問で傾向の把握が必須
  • 60%より高い点数を狙う

基礎能力試験は高校受験や大学受験より多くの科目を勉強しなくてはいけない。

そのため勉強の負担はかなりのものである。

しかし、科目ごとのレベルは決して解けないものではなく、基礎が中心だ。

そのため基礎を中心として、はやい時期から対策をするようにしよう。